フィラリア予防とイベルメック

フィラリア予防とイベルメック

フィラリアは恐ろしい病気です。

 

フィラリアにかかった犬の血を吸った蚊が新たに別の犬の血を吸う際に幼生が犬の体に入り、血管から心臓に寄生します。

 

フィラリアにかかったからといってすぐに犬や猫が弱るわけではなく、数匹程度だとそこまでわからないと言われています。

 

ただし長い間心臓そのものに寄生し、犬の体力を奪っていきます。

 

 

フィラリアにかかるとやはり心臓そのものが苦しいのか犬は相当負担になるようで、息が上がるようになったりするなどの症状も出始めます。

 

特に何匹ものフィラリアが心臓に寄生すると重篤な状態を招く恐れもあります。

 

フィラリアは予防することである程度はかからずに犬を安全に守ることができますね。

 

そしてこのフィラリアを予防する薬がイベルメックです。

 

 

イベルメックに含まれるイベルメクチンと呼ばれる成分、これは人間の寄生虫駆除などでも使用されてる成分で、

 

薬そのものは用法を守れば子犬や授乳中の母犬も使用可能です。

 

 

ただしイベルメックに使用に関して注意してほしいのはすでに犬がフィラリアにかかってるかどうかです。

 

フィラリアがすでに犬の体内に寄生してる場合はイベルメックにより寄生虫が体内で死んでしまい、その死骸が血管などを詰まらせてしまう場合があります。

 

フィラリアの幼虫はL1〜L5というレベルによって分かれており、これらの幼虫の状態によってイベルメックを投与するかなど決めましょう。

 

フィラリアに感染していても比較的安全にフィラリア予防ができるとされているミルベマイシンのお薬なども検討しましょう。